海苔作りのお仕事もネットビジネスに応用できる要素がある

2019年5月3日

僕は仕事をするのがあまり好きではありません。

タイトルと矛盾してますね(笑)

 

でも、仕事をせずして食べていくことはできませんし、

食わせてくれる人もいません。

 

2018年現在は実家暮らしをしていますが、いずれは自立して

生きていかなければいけません。

 

インターネットで食べていくと決めてから5年以上経ち、

それから焦りを感じていてもなかなか前に進まないこともありました。

 

そんな中、両親にお金のことで迷惑はかけられないので

自分で仕事を探したり、知り合いに仕事を紹介してもらったりしながら

毎月の生活費をギリギリ確保していました。

 

僕は人とコミュニケーションを取るのがあまり得意ではないので、

その仕事をするのも億劫に感じたことが何度もあります。

 

昔は人間関係でうまくいかないことが多かったので、

なるだけ人とかかわらずにできるネットビジネスを

仕事に選んだのも一つの理由です。

 

しかし、嫌々言いながらも労働することで

得られるスキルというものは確実に存在するんですよね。

 

今回は僕が経験した一つのお仕事「海苔づくり」で

得たスキルについて語ってみようと思います。

 

有明海産海苔の魅力とは?

僕の故郷は佐賀県鹿島市で、

少し車を走らせれば有明海が見えるところにいます。

 

有明海は内海で海水の栄養分が高く、

干潮時に浜辺に行くと辺り一面に干潟が姿を現します。

 

その有明海で取れる海苔は日本でも高く評価され、

冬の時期に取れる一番海苔は光沢があり黒光りしていて見栄えがよく、

食感はパリッとしていて口の中でとろけ、

風味は磯の香りが鼻全体に広がり、非常に美味です。

 

品質の高いものは入札時1枚100円以上の値が付き、

高級料亭や回らないお寿司屋さんのもとへ行き、

高級品として扱われるそうです。

 

有明海の海水の性質・栄養分が海苔の生育環境に

大きくマッチしているのも、

日本一美味しい海苔ができる要因となっています。

 

2番摘みの海苔もコンビニのおにぎり用に良く使用されていて、

我々庶民の身近にある食べ物となっています。

 

先日バス旅行に行った時、中に中国自動車道を走って

セブンイレブンがあるSAで休憩して兵庫県産海苔を

使用したおにぎりを食べてみたんですが、

産地が違うので食感も有明海産海苔よりかたい印象を受けました。

 

有明海産海苔の魅力についてはこれくらいにしておきましょうか(笑)

 

海苔作りの仕事で身についたスキル

次は海苔のお仕事について。

まず、海苔作りのお仕事は半数以上が海での作業になります。

 

海の仕事は自然との闘いです。

波もあるし、水の力で物理的にかかる力が陸よりも大きいので、

船内外では危険が伴うこともしばしばあります。

 

そのため船頭さんが海に出たときは常に気を張っており、

陸にいるときと比べてピリピリしています。

 

そのため、トロトロしていると怒られることがよくあります。

また、海苔摘み機や酸処理機などを使った、2人1組で行う作業は

ちゃんと作業しないと注意されることなんて日常茶飯事です。

 

陸では優しい人が海では怖いことが度々あるので、

そのギャップに慣れるのに時間がかかりました(笑)

 

でもそれは、我々作業員(乗組員)が怪我をしないために

言ってくれているのだと今は感じています。

 

2018年度の海苔シーズン(9月~3月)はすべてを通して

海苔づくりのプロセスを学びながらお仕事をしましたが、

海苔師さんはシーズンを通して

「海の仕事は先読み力が大事」と

口を酸っぱくして言われてました。

 

また、「海苔の仕事は要領が大事」

とも言われました。

 

海のお仕事に限らず、どのお仕事も捌ける人が評価されます。

 

海のお仕事では、捌けないと怒られたり注意されることがよくあり、

注意されるたびに仕事の内容を事細かく教えてくれました。

(毎回怖いですが)

 

毎回怖いので、次は怒られないように・・・というか怒られたくないので、

脳が必死に仕事の内容を覚えようと頑張ったり、

仕事の内容を自然に復習していて、

怒られる回数も徐々に減っていきました。

(土方のお仕事も同じようにピリピリされるそうですね)

 

今までの僕は、面倒くさがりで興味のないものはとことん

覚えようとしていなかったので、今回の海苔のお仕事で

その悪い癖を矯正されたような気がします。

 

おかげで毎回行う作業は言われる前に出来るようになりましたし、

積極的に次の作業が無いかどうかを聞けるようになりました。

また、次に何をすれば良いかを先読みできるようになりました。

 

先読み力と要領には「自然の流れ」が関係しています。

 

捌ける海苔師さんは、如何に自然に逆らわずに仕事をするかを常に考えて動いています。

潮の流れに逆らうと疲れるし、下手をすると危険が伴うからです。

 

海の自然は時に牙を我々に向けてきますから、

いつでも万全の対処ができるよう、自然の流れを熟知する必要がある訳です。

 

海苔師さんはまさに海のアスリートですね。

 

海苔のお仕事で学んだことまとめ

海苔の仕事を通して学んだことは色々ありますが、

代表して挙げるなら、

 

・海の仕事に伴う危険を知ることができる

・先読み力のスキルが身につく

・潮の流れを教えてくれる

・小船の漕ぎ方を覚えることができた

ことです。

 

きっと僕は海苔の仕事をしていなければ、

海の危険を知ることも、

潮の流れを意識することもなかったと思います。

 

一人で作業する時小舟をオールで漕ぐこともあり、

これが身についたことで同じ要領でボートを漕ぐこともできるので、

デートスポットが一つ増えました(笑)

 

これらを知ることで人へ伝えることができますし、

別の仕事にも活きてきます。

 

特にインターネットではこうやって情報発信もできますし、

ネタも増えます(笑)

 

海苔師さん曰く、「海苔の仕事ができれば何だってできる」そうです。

 

やればなんとかなるものですね。

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