人見知りな人へ。慣れは人とのコミュニケーションでも同じです

僕は、人と話すのが苦手です。

 

一人が好きです。一人の時間は誰にも邪魔されたくないタイプです。

 

いわゆるコミュ障で、仕事環境もなるだけ人数が少ないほうが良いです。

 

しかし、どうしても人が多いところで仕事や活動をする機会はやってきます。

 

今回はそんな僕の身の回りの環境で体験した小さな出来事から学んだことを記事にしたいと思います。

 

特定地域の案内係

僕はボランティアで人が集まる集会のセッティングのお手伝いを月1のペースでさせてもらっています。

 

集会当日は、200人を超える人が集まり、約2時間のイベントを楽しみにやって来られます。

 

セッティング役はおよそ30名の人数で行われ、椅子セッティング・会場全体責任者・司会進行役・講師誘導役等、それぞれの配置について役割をこなします。

 

僕が担当しているのは固定ではなく時々変わり、椅子セッティングや会場責任者を任されることがあるので、指示された役をその時に考えて行います。

 

もちろん一人ではなく、それぞれに人数が割り振られるので皆一丸となって作業をこなします。

 

昔は人が多いのが苦手でしたが、かれこれ5年以上続けているので耐性がついてきています。

 

僕が一番苦手なのは人前で話すこと。

 

集会本番前の案内役を時々指名されることがあり、そこでの説明はカミカミです。

 

最初は喋れなかったり何言ってるのか分からなかったりして迷惑をかけたり失敗することが多々ありました。

 

人の注目を集めますし、何より視線が痛い。

 

それでもやらなければいけない時は逃げられない。

 

何度も逃げたいと思いました。

でも、逃げずにやりました。

 

今でも言葉を噛むことはありますけど、

続けていくうちに人の視線は昔ほど痛く感じることは無く、

基本同じことを案内するので慣れてきている感はあります。

 

失敗したことで反省し、次に何をすれば良いのか自然と復習している自分が居るからなんだと思っています。

 

といってもやっていることは、言い切れるようにカンペを作り、それを見ながら案内するというもの。

そして徐々に慣れてきたらカンペを箇条書きにして言い切るというもの。

更に慣れてきたら集まった人の顔を見ながら話し、

更に慣れてきたらカンペを外して様々な人の顔を見ながら話す。

 

ホントに徐々に徐々にですが、慣れてきたらなんとかなります。

緊張もあまり感じなくなります。

これは言葉にできません。

一つ言えることは、継続は血肉になるということです。

会議の司会役

上記で述べた案内役等で人の前に立つ機会が増えてくると、

会議の司会進行役に自然と自分がなっていることがあります。

 

とある会議で15名ほどが集まって15分~30分程話す機会が2ヶ月に1回ほどあるのですが、何故かみんな話そうとしないことがよくあります。

 

このままじゃ進まないし、終わらないなぁと思った僕は、

話を切り出して各担当から議題を出してもらうように促しました。

 

そしたら事がだんだんと進むようになり、スムーズに会議が進んであっという間にその日の会議が終わります。

 

そして何故か僕が会議の進行役になっていました(笑)

地元の夏祭り

僕は子供とコミュニケーションをとるのが苦手です。

 

僕の住んでいる地域では毎年有志の方が子どもたちのために夏祭りを企画していて、

僕も毎年スタッフとして参加しています。

 

司会・出し物・屋台等、それぞれの担当が割り振られていて、担当はやや固定になっています。

 

スタッフになってかれこれ7年以上が経ち、

最初はかき氷や綿菓子の担当を行っていて楽しかったのですが、

ある年から駄菓子屋を任されるようになりました。

 

うちの地域の夏祭りは受付でチケットを購入して、そのチケットと物品を交換するシステムです。

 

かき氷と綿菓子はチケットを貰ってから作って渡すだけの簡単な作業なので、

接客はさほど必要としません。

 

しかし駄菓子屋の顧客は子供が圧倒的に多く、ほぼ10割が小学生以下のちびっこです。

僕は結婚して無くて子供も居ないし、このちびっこの対応がすごく苦手だったんです。

 

過去のトラウマで接客が苦手だった僕に、

更に追い打ちをかけるように子供との対応を強いられた状況に正直背筋が凍りました。

 

駄菓子屋には当時2人の担当が割り振られていて、一人が射的、もうひとりが駄菓子担当です。

僕は駄菓子メインで対応をすることになりました。

 

ちょうど最初に述べている特定地域の案内係を始めたときと、

夏祭りで駄菓子屋を任された時は重なっていて、本当に初年度は地獄だと思いました。

 

苦手な任務が2重に来ていたので、正直逃げたいと何度も思いました。

でも、やらざるを得ませんでした。

 

3年めくらいまでは子供の対応に苦労し、気持ち敬語で作り笑顔を振りまいて対応していたので

子どもたちと意思疎通ができずに100点満点の接客が出来なかったことをよく覚えています。

 

しかしある時、逃げられないなら楽しくやろうじゃないかと思うようになって、

集会の案内役と夏祭りの駄菓子屋の企画にちょっと工夫を凝らしてみようと考えるようになったら、

何故かそれから夏祭りが楽しみに思えるようになりました。

 

更に案内係や会議の司会進行役を時々やっている甲斐もあってか、

子どもたちと自然にコミュニケーションが取れている自分がいることに気づきました。

 

今年の夏祭りは7月27日(土)にあったんですが、

その年は駄菓子屋5回目。年を重ねるごとに耐性が付き、

子供との話し方がわかるようになってきていたのです。

 

親御さん連れのお客さんも居るので、とにかく仲良く臨機応変に対応することが屋台の鉄則だと感じています。

 

また、子供は正直なので時々心無いことをズバッと言われることもあるので、

最初は心にグサリと来ることもよくあります。

子供はそんなもんなんだと割り切って対応することも学びました。

まとめ

体験は、理屈や言葉だけでは言い表せない貴重なものです。

だから今は、挑戦できることならやってみようと思えるようになっています。

 

この記事を読んでいただいている貴方も、怖がらずに簡単な事から徐々に挑戦して慣れていって貰いたいなと思います。

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